ポーランドの果物といえば、りんごです。日本のりんごと比べるとちょっと酸味があるので食べ方がたくさんあります。デザートによく使われるのはもちろん、他のはサラダに入れたり、肉と煮込んだり、お酒つくたりします。
実家の庭に何種類のりんごの木があります。残念ながら、去年の夏に一番美味しいりんごの木は嵐で倒れました。子供の頃に学校のお弁当としてりんごの1〜2個をほぼ毎日食べました。なんかりんごの味はすごく懐かしい味で食べるとほっとします。
日本に来て驚いたのはりんごは1個づつで販売してることを見た時に。それで高い!ポーランドだと、りんごの値段はいつも1kgで表す。何キロで買うのは一般的です。日本の販売のやりかたでりんごはまるで宝物みたいので食べるのはもったないとたまに思います。だからいつも買うと大事に食べます。
りんごのケーキのなかで「Salceson」というケーキがあります。ポーランド語でこの名前はあんまり美味しくなさそうですが・・・元々Salcesonとはブタの脳や肉や心臓などで作った料理です。なぜケーキにこの名前にしたのは私にも謎です。肉のSalcesonが食べれない私がケーキのSalcesonがすごく好きです。ケーキを食べやすくするために、マフィンに変更しました。香ばしい香り、もちもちさくさくしてるマフィンになりました。
りんごのマフィン
混ぜるだけ簡単なマフィン!
(直径8cmのプリン型12~13個分)
材料
A:
- 卵 ....... 3個
- 砂糖 ....... 半カップ
- バニラエセンッス ....... 適量
B:
- 薄力粉 ....... 1カップ
- べーキングパウダー ........ 小さじ1
- ベーキングソーダ. ........ 小さじ1
- シナモン ........ 小さじ1
C:
- サラダ油 ....... 半カップ
- りんご ....... 1個
作り方
-
オーブンは、あらかじめ180度に余熱をしておく。
りんごは芯を取って、皮をむいて5ミリ角ほどのあられ切りにする
-
作り方:
① Aはボールに入れてよく混ぜる。
② B(粉類)はあらかじめ、ふっるておく。
③ BはAに入れて混ぜる。
④ ③にサラダ油入れて混ぜる。
⑤ ④にりんごとお好みもの入れて混ぜる。
⑥ マフィンの形に生地入れて180℃で30分間ぐらいオーブンで焼く。
-
* 仕上げとして、焼いた後で粉砂糖をふる。
* ケーキ作りたかったら、ケーキの形に入れて180℃に40分間ぐらい焼く。
* サラダ油の代わりにくせがない油か溶かしたバーターでもいokです。
* Bにカカオパウダーを大さじ1入れるのもオススメです。